





ワールドビュー第四回目はイタリアです。
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  イタリアの紹介
はじめに
トリノオリンピックが閉幕したばかりのイタリアですが、その歴史的遺産、芸術性、食文化、あるいは国民性の故か、日本人にも非常に人気の高い国と言えます
。
イタリア(1861年統一)は地中海諸国だけでなく、ヨーロッパ全土の文化、社会発展に多大な影響を与えて来ました。特に何世紀にも渡り広大な地域を支配したローマ帝国以降、中世およびルネッサンス期にヨーロッパの哲学、科学、および美術の分野で、イタリアは積極的な役割を演じ、現代までその伝統は綿々と引継がれています。
名前の起源
イタリア(Italia)という名前は、南イタリアの国や民の古代名に由来しており、「子牛と肉の土地」を意味するギリシャ語とする説がありますが、その起源は明らかではありません。アウグスツス皇帝の時代まで、イタリアの他民族テリトリーは、皇帝の中枢としてイタリアに組み込まれてきました。そして、西ローマ皇帝の没落とロンバルド人の侵入の後、イタリアあるいはイタリアンは、領土全体の集合体の総称となっていきます
イタリアの誕生
イタリアは1861年3月17日、州国家として成立し、半島のほとんどの州はSavoy王朝のVictor Emmanuel2世の統治下に置かれました。イタリア統一の中心人物は、Count Camillo Benso di Cavour首相とGiuseppe Garibaldi元帥でした。ローマは、Papacyにより10年間統治され、イタリア統一の最終日である1870年9月20日にイタリア王国に統合されました。バチカンは、サンマリノ共和国と同様、イタリアの中に今なお存続する孤立領土の国家として知られています。
1922年に政権を奪取したBenito Mussolini率いるファシスト政府は、ドイツや他の枢軸国と同盟を結び第二次世界大戦に参戦しましたが、最終的に連合国に敗戦しました。1943年、枢軸国軍はシシリ島に侵入。大戦が終った1946年6月2日、君主制下での国民投票により、イタリア共和国が成立、さらに、1948年1月1日新憲法が発布されました。
イタリアは、NATOおよび欧州連合に属し、西ヨーロッパの政治、経済の共同体の一員として1999年ユーロを導入しました。
地理
長靴型のイタリア半島、サルジーニャ島、およびシチリア島で構成され、周囲はフランス、スイス、オーストリア、およびスロベニアと接しています。日本と同様、火山国としても知られベスビオ山やエトナ山が有名です。
データ
公用語:イタリア語、首都:ローマ、人口:約5800万人、GDP:1兆6090億ドル(世界8位)
共和国大統領:カルロ・アツェリオ・チャンピ、首相:シルヴィオ・ベルルスコーニ
国民
一般的に陽気なイタリア人が想像されますが、南と北では人々の性格に違いがあります。南は陽気で活発。北は寒い気候のせいか、北ヨーロッパ的な性格の人々が多いと言われています。
民族は、イタリア人。その中には、少数グループとして、北部のドイツ系、フランス系、スラブ系イタリア人、南部のアルバニア系、ギリシャ系イタリア人が含まれます。
宗教は、キリスト教(カトリック)多く、その他はプロテスタントとユダヤ教。また、近年増加傾向にあるのは、イスラム教です。
言語
公用語はイタリア語です。一部の特別自治州、ヴァッレ・ダオスタ州でフランス語、トレンティーノ=アルト・アディジェ州でドイツ語が使用されています。地方によってはイタリア語よりラテン語に近い言語が、また、イタリア南部の古代ギリシャ植民地を起源とする地方ではギリシャ語が使用されています。
食文化
主食はパンですが、北部には代用としてトウモロコシの粉でできたポレンタを食べる地域があります。イタリア料理は地方色が強く各地方料理の集合体のようなものであり、北部はオリーブ・オイルよりバターを使い、南部はトマトを多用する傾向が有ります。また沿岸部は魚を食べ、内陸部はほとんど食べないなどの地域差が見られます。食事はワインを合わせる習慣が有り、基本的にその土地のワインが飲まれます。また、サラミ、ハムなどの肉製品、チーズの種類の豊富なことも特徴となっています。さらに、コーヒーの消費が多く、イタリア式のエスプレッソ、カプチーノ、カフェラッテ等が有名です。
参考文献:Wikipedia